弊社代表の次男:プロ棋士 都成竜馬 七段 が活躍中です。
宮崎県宮崎市出身。
宮崎県出身のプロ棋士は髙﨑一生七段に続き二人目となります。
谷川浩司九段の唯一の弟子。第44期新人王戦で史上初の奨励会員による優勝を成し遂げています。
将棋を始めたきっかけは、父と兄が指しているのを見て自然に覚えたとのこと。
2000年、小学5年の時に出場した第25回小学生将棋名人戦で優勝。決勝戦の相手は一年上の中村太地で、奨励会の同期でもあります。
同年9月、6級で関西奨励会に入会。しかし、入会当初は成績が振るわず、5級に昇級するまで1年9ヶ月、また5級から4級の昇級も1年3ヶ月費やしました。その後は調子を上げ、4級から初段まではおよそ2年でかけ上がった。2007年7月、17歳で三段に昇段し、2007年度後期(第42回)より奨励会三段リーグに参加。リーグ戦では12勝6敗の成績を4回経験し、第45回と第52回でそれぞれ4位となるものの、直後のリーグ戦で良い成績が残せない等で三段リーグを抜けられずにいました。
三段在籍中に出場した第44期新人王戦で、奨励会三段として3人目となる決勝三番勝負進出。その決勝で藤森哲也に2勝1敗で勝利し、史上初の奨励会員による一般棋戦優勝を果たした。この快挙を受け日本将棋連盟は、「新人王戦で奨励会三段が優勝した場合、進行中の三段リーグ終了時に次点をつける」という規定を設け、第55回奨励会三段リーグより適用することになりました。
2015年1月22日に行われた第46期新人王戦2回戦、対牧野光則戦は、先手玉が入玉したが後手番の都成は攻め続け、先手玉を後方に追いやったものの、最終的には343手という長手数で敗れました。この対局で、第42回将棋大賞の名局賞特別賞を受賞しました。
2015年度後期(第58回)の三段リーグでは前半戦から好調を維持し、最終日の2局を残して2位以下に3勝差をつけて1位を確定し、四段昇段を決定させました。三段リーグ17期目、26歳の年齢制限で指し分け(9勝9敗)以下の場合、退会となる状況での昇段であった。宮崎県出身の将棋プロ棋士は高崎一生以来二人目。
2017年度第76期順位戦C級2組最終局で杉本和陽に勝利し、8勝2敗の成績となる。第76期C級2組は10戦全勝が1人の他、8勝2敗で7人が並ぶ大混戦となったが、順位差でC級1組への昇級を決め、同時に五段に昇段しました。
第31期竜王戦 6組ランキング戦・準決勝で高野智史に勝利して5組昇級を決め、決勝で大橋貴洸に勝利して6組優勝と決勝トーナメント進出を決めました。
第32期竜王戦5組昇級者決定戦決勝にて4組昇級を決め、六段へ昇段しました。
令和3年3月25日 第34期竜王戦にて竜王戦連続昇級の規定を満たし七段に昇段しました。
振り飛車党で中飛車を得意とする。ただし、優勝した新人王戦では一手損角換わりや相掛かり等の居飛車も指しています。
『都成流』と呼ばれる後手番の新戦法を編み出しており、同じ関西所属の糸谷哲郎が西遊棋のイベントで紹介しています。
都成竜馬七段の実家は、ここ宮崎市で弊社「有限会社 白水舎乳業」を営なんでいます。
従兄弟に俳優の松崎悠希がいます。
四段昇段が決まった際には松崎悠希が自身のFacebookにて祝福メッセージを寄せてくれています。
宮崎こども将棋教室が開設された当初、小学1年生の都成竜馬と中学3年生の松崎悠希がよく将棋を指していました。
2000年9月 6級 = 奨励会入会
2005年8月 初段
2007年2月 二段
2007年7月 三段
2007年度後期(第42回)より三段リーグ参加
2016年4月1日 四段(第58回奨励会三段リーグ優勝) = プロ入り
2018年3月15日 五段(順位戦C級1組昇級)
2019年11月13日 六段(竜王戦5組・昇決 4組昇級)
2021年3月25日 七段(竜王戦3組 竜王戦連続昇級の規定を満たし昇段)
一般棋戦優勝
新人王戦 1回(2013年度=第44期)
将棋大賞
第42回(2014年度) 名局賞特別賞(第46期新人王戦2回戦・牧野光則戦)
在籍クラス
竜王戦と順位戦のクラスは、将棋棋士の在籍クラス を参照。
2020年白水舎乳業のポスターにも登場していただいております。
君に、エナジー。
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